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外壁塗装の耐用年数の目安と寿命が短くなる要因

外壁塗装の耐用年数の目安

外壁塗装の耐用年数とは、紫外線や雨風といった外部要因から建物を守れる期間のことを言います。

耐用年数の目安としては、10年~20年が一般的です。

年数に開きがある理由としては、外壁材や塗料の種類、立地条件などの建物の環境によって変わるためです。

以下は、主に外壁塗料に使用される塗料の種類と耐用年数になります。

塗料の種類 耐用年数 単価(/㎡) 特徴
アクリル 5~7年 1,000~2,000円 最も一般的な塗料。価格が安価で施工がしやすい
ウレタン 7~10年 1,500~2,500円 伸縮性に優れ、光沢のある塗膜を形成する
シリコン 10~15年 2,000~3,500円 耐候性が高く、最も普及している塗料。コストパフォーマンスが良い
ラジカル 12~17年 2,500~4,000円 2012年に登場した新型塗料。耐候性と価格のバランスが良い
フッ素 15~20年 3,000~5,000円 高耐久で長期的なメンテナンス費用を抑えられる
光触媒 15~20年 3,500~5,000円 汚れを分解する効果があり、メンテナンス性に優れる
無機 20~25年 4,000~5,500円 最も耐久性が高く、紫外線や雨風に強い

外壁塗装の耐用年数を左右する要因

影響要因 具体的な内容 対策方法
環境条件 ・気候(雨、風、紫外線など)
・大気汚染物質
・立地条件(海沿い、山間部など)
・塩害や高湿度環境の影響
・環境に適した塗料の選択
・定期的な点検とメンテナンス
・必要に応じて耐候性の高い塗料を使用
・耐塩害性能のある塗料の選定
塗装材料 ・塗料の品質
・耐久性能
・耐候性能
・防カビ、防藻性能
・高品質な塗料の選択
・環境に合わせた塗料の選定
・適切な塗料の組み合わせ
・目的に応じた機能性塗料の使用
施工技術 ・下地処理の方法
・塗装の厚み
・乾燥時間の管理
・気温湿度管理
・熟練職人による施工
・適切な工程管理
・品質管理の徹底
・メーカー規定に沿った施工

耐用年数を延ばすための効果的な方法

対策方法 具体的な内容 実施時期・頻度 期待される効果
定期点検 ・外壁の目視点検
・塗膜の劣化状況確認
・ひび割れ・剥離のチェック
年1~2回 早期発見による補修コスト削減と寿命延長
清掃・メンテナンス ・定期的な外壁清掃
・カビ・藻の除去
・軽微な補修対応
半年~1年ごと 美観維持と劣化防止
適切な塗料選択 ・耐候性の高い塗料使用
・環境に適した塗料選定
・品質の確かな製品選択
塗装工事時 耐久性向上と長期的なコスト削減
専門業者による施工 ・熟練工による施工
・適切な下地処理
・品質管理の徹底
塗装工事時 施工品質向上による寿命延長

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