大阪府の外壁塗装の助成金
大阪府に住まわれている方が利用できる外壁塗装や屋根塗装の助成金制度をまとめました。
令和6年8月現在、大阪府では以下の市区町村で外壁塗装や屋根塗装を対象とした助成金制度をご利用いただけます。
大阪府の外壁塗装に助成金が下りる市区町村
制度名 | |
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受付期間 | 令和6年度の受付は4月1日から開始します。 |
助成対象工事例 | 助成対象者が所有し、居住又はこれから居住しようとする住宅(賃貸住宅は除く)で、下記のいずれかに該当する住宅。ただし、店舗、事務所等との併用住宅にあっては、補助対象者の居住部分に、共同住宅にあっては補助対象者の居住専用部分に限ります。 |
金額 | ・住宅リフォーム工事に要した補助対象工事費用の10%(最大10万円)の補助金を交付します。(1,000円未満の端数は切り捨て) |
助成金支給条件 | ・市税について滞納が無い方。 |
問い合わせ先 | 泉佐野市役所 都市計画課 |
泉佐野市では、住宅の長寿命化、バリアフリー化、省エネルギー化を目的とした「住宅リフォーム助成事業」を実施しています。この制度は、築5年以上経過し、10年以上居住している住宅を対象に、リフォーム工事に要した費用の10%(最大10万円)を補助金として交付するものです。申請は令和6年4月1日から開始。泉佐野市内の施工業者を利用し、市税滞納がないことが条件となります。詳細は泉佐野市役所都市計画課までお問い合わせください。
制度名 | |
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受付期間 | 申請期限は、転入日から1年以内です。 |
助成対象工事例 | 市外に1年以上居住している 子世帯 又は 親等が、市内に1年以上居住している 親等 又は 子世帯が同居するために、 平成29年4月1日以降に住宅をリフォームし、市外から直接当該住宅に転入した場合、住宅リフォーム費用の一部を補助します。(市内転居は対象となりませんが、子世帯の場合は補助対象者の要件が一部緩和されます。) |
金額 | 上限30万円(住宅リフォームに要した経費の3分の1まで) |
助成金支給条件 | 1.子世帯 又は 親等の一方が、茨木市に1年以上居住し、かつ、他方が、継続して1年以上市外に居住した後に当該住宅に直接に転入していること。ただし、子世帯の転入については、子どもの保育所、幼稚園等への入所、入園又は小・中学校への就学のため、当該住宅のリフォームに係る契約後に市内に転入し、転入後6か月以内に当該住宅に転居する場合も補助対象となります。 |
問い合わせ先 | 茨木市役所 都市整備部 居住政策課 |
茨木市では、多世代同居を促進するため、市外から転入して同居する際に住宅リフォーム費用の一部を補助する制度を実施しています。補助対象者は、市外に1年以上居住している子世帯または親等と、市内に1年以上居住している親等または子世帯です。補助金の上限は30万円で、転入日から1年以内に申請する必要があります。
詳細は茨木市役所都市整備部居住政策課までお問い合わせください。
制度名 | |
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受付期間 | ~2024/12/13(金) または、27(金)(先着) |
助成対象工事例 | 【住宅再生型】 |
金額 | 費用の50%(上限75万円) |
助成金支給条件 | ・市内にある平成12年5月31日以前に建築された住宅であること |
問い合わせ先 | 大阪市都市整備局 耐震・密集市街地整備 受付窓口 |
大阪市では、空家の利活用を促進するため、改修費用の一部を補助する制度を実施しています。補助対象は、住宅として利活用する「住宅再生型」と、地域活動の拠点となる「地域まちづくり型」の2種類があります。助成金は費用の50%(上限75万円)で、市内にある築12年以上の空家が対象となります。詳細は大阪市都市整備局または大阪市住宅供給公社までお問い合わせください。
制度名 | |
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助成対象工事例 | 下記の要件を2つの要件を満たすことで補助金の交付対象となります。 |
金額 | (基本金額) 取得した住宅の築年月日により決定 |
助成金支給条件 | ① 申請者の名義で所有権移転登記をしていること |
問い合わせ先 | 大阪市役所 都市計画課 都市まちづくり課 |
交野市では、中古住宅の取得を促進するため、補助金を交付する制度を実施しています。対象者は、令和5年1月1日以降に市内に平成25年以前に建築された中古住宅を取得し、令和6年1月1日から12月31日までに住民票を市内に異動した方です。補助金は、取得した住宅の築年数に応じて5万円から40万円まで支給されます。詳細は、交野市役所都市計画課都市まちづくり課までお問い合わせください。
制度名 | |
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受付期間 | 補助金の交付期間は、令和4年度から令和6年度までとする。 |
助成対象工事例 | ・ 増築、改築等の建築工事 |
金額 | ・市外に居住(交付申請時点):リフォーム工事に要する経費の3分の2(上限100万円) |
助成金支給条件 | ・子育て世帯(18歳以下の子を持つ世帯)又は若者世帯(40歳未満の夫婦等)をいう。 |
問い合わせ先 | まちづくり部 都市政策課 |
門真市では、子育て世帯や若者世帯が市内の空き家をリフォームし、住めるようにするための補助金制度を設けています。 この制度を利用することで、リフォーム費用の一部を補助してもらい、マイホームの購入がより身近になります。対象となるのは、門真市内の戸建ての空き家で、一定の条件を満たす必要があります。具体的には、建築年数や取得時期、リフォームの内容など、様々な要件があります。補助金の金額は、世帯の状況やリフォーム内容によって異なります。
この補助金制度の目的は、空き家の有効活用を促進し、子育て世帯や若者世帯の定住を支援することです。 空き家が増加している問題に対し、この制度は一つの解決策となることが期待されています。
補助金制度の利用を検討される際は、門真市役所まちづくり部都市政策課へお問い合わせください。 担当者が、あなたの状況に合わせて、制度の詳細や申請手続きについて丁寧にご説明します。
制度名 | |
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受付期間 | 各年度の4月1日から12月28日まで |
助成対象工事例 | ・増築 |
金額 | ・対象のリフォーム工事代の2分の1以内で、上限100万円 |
助成金支給条件 | ・40歳未満の夫婦または20歳未満の子どもと同居する世帯 |
問い合わせ先 | 都市政策課 |
40歳未満の世帯や子育て世帯が、四條畷市の中古住宅を取得しリフォームを行う場合、最大100万円の補助金が受けられます。対象となるのは、市内の中古住宅で、リフォーム工事の内容や取得者の条件など、いくつかの要件を満たす必要があります。具体的には、増築や屋根・外壁の修繕など、幅広いリフォーム工事が対象となり、取得した住宅が空き家であったり、申請者が市内に長く住んでいる場合などは、より多くの補助金が受けられるケースもあります。補助金の申請は、各年度の4月から12月まで受け付けており、詳細については四條畷市役所にお問い合わせください。
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・補助対象建築物は、以下の(1)~(4)すべてに該当する建築物です。 |
金額 | ・耐震改修計画作成に要する費用:費用の7割。ただし、10万円を限度とする。 |
助成金支給条件 | ・補助対象建築物を所有する個人 |
問い合わせ先 | 摂津市役所 建設部 建築課 |
摂津市で実施している耐震改修補助制度は、所有者が居住する木造住宅の耐震改修を費用面で支援する制度です。補助対象となるのは、耐震診断の結果、総合評価における上部構造評点が1.0未満の建物です。補助金は、耐震改修計画作成費用、耐震改修工事費用、除却工事費用のそれぞれについて、一定の割合で支給されます。支給額は、世帯の所得や除却工事の対象となる建物の種類によって異なります。制度の詳細は、摂津市建設部建築課までお問い合わせください。
制度名 | |
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受付期間 | 令和6年6月3日(月曜日)から令和7年3月17日(月曜日) |
助成対象工事例 | 3世代世帯の構成員のいずれかが契約した工事であること。 |
金額 | 上限20万円 (工事費の3分の1相当額を補助) |
助成金支給条件 | ①子世帯が転入する前に1年以上継続して市外に居住・住民登録していたこと |
問い合わせ先 | 高槻市役所 住宅課代表 |
高槻市では、子育て世帯が市外から転入し、市内同居・近居の親世帯と3世代で暮らすために、住宅のリフォーム費用の一部を助成する制度を実施しています。補助対象となるのは、令和5年4月1日以降に契約した、高槻市内の事業者によるリフォーム工事で、費用が10万円以上の場合です。助成金は工事費の3分の1、上限20万円が支給されます。対象となる方は、転入前に1年以上市外に住んでおり、令和6年1月22日以降に転入した子育て世帯です。また、子育て世帯には中学生以下の子どもがいること、同居・近居する親が1年以上市内に住んでいることなどの条件があります。詳細は高槻市ホームページ等でご確認ください。
制度名 | |
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受付期間 | 申込期間:令和6年4月1日~12月27日 |
助成対象工事例 | ・昭和56年6月1日以降に建てられた住宅で、築20年以上経過しかつ1年以上空家であること |
金額 | リフォームに要した費用の合計額の1/3または100万円のどちらか低い方の額 |
助成金支給条件 | 大東市外に1年以上住む子育て世代(申請時に高校生以下の子ども(出産予定含む)とその親等で構成する世帯)で、大東市内の空家を購入し、リフォームする予定の方 |
問い合わせ先 | 大東市役所 都市政策課代表 |
大東市では、子育て世代が市内で購入した空家をリフォームする際に、費用の一部を助成する制度を実施しています。補助対象となるのは、昭和56年6月1日以降に建てられた住宅で、築20年以上経過している空家です。また、土砂災害特別警戒区域以外にあること、住宅の床面積が50平方メートル以上であることなどの条件もあります。助成金は、リフォーム費用全体の1/3または100万円のどちらか低い方が支給されます。対象となる方は、大東市外に1年以上住んでいる子育て世帯で、市内に空家を購入し、リフォームする予定の方です。詳細は大東市ホームページ等でご確認ください。
制度名 | |
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受付期間 | 5月9日午前9時より受付 工事完了日が令和6年(2024年)4月1日から令和7年(2025年)2月28日までのものが対象です。 |
助成対象工事例 | 国の「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」の補助対象製品として登録されている製品を使用した、住宅の断熱改修 |
金額 | 【個人】 |
助成金支給条件 | 【個人・賃貸等の集合住宅の所有者】 |
問い合わせ先 | 豊中市役所 環境部 ゼロカーボンシティ推進課 |
豊中市では、住宅の断熱改修を支援するため、補助金を交付する制度を実施しています。補助対象となるのは、国の基準を満たした断熱材や窓、ガラスを使用したリフォーム工事で、工事完了日が2024年4月1日から2025年2月28日までのものです。助成金は、個人向けと賃貸住宅等の集合住宅の所有者向けがあり、それぞれ必要な経費の3分の1が支給されます(上限額あり)。
詳細は豊中市ホームページ等でご確認ください。
制度名 | |
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受付期間 | 令和4年4月1日~(随時受付) |
助成対象工事例 | ・建物本体の修繕・改修: 基礎、柱、外壁、屋根、床、内壁、天井等の修繕または補強工事、間取り変更工事、断熱改修工事、バリアフリー改修工事など |
金額 | 市内事業者によるリフォーム工事の経費に対して、3分の1が補助されます。 |
助成金支給条件 | ・市空き家バンク制度の利用: 補助金を受けるためには、富田林市空き家バンク制度を利用していることが必須です。 |
問い合わせ先 | 住宅政策課 |
富田林市空き家バンク制度活用促進補助制度とは、空き家をリフォームする際の費用の一部を補助する制度です。市内の事業者によるリフォーム工事に対して、工事費の3分の1(上限20万円)が補助されます。
補助対象となるのは、市空き家バンク制度を利用した所有者または居住希望者で、富田林市税の滞納がないなど、一定の条件を満たす方です。
補助対象となる工事は、建物本体の修繕・改修、屋内外・設備の改修など、幅広く設定されています。
この制度を利用することで、空き家を有効活用し、地域の活性化に貢献することができます。
詳細については、富田林市住宅政策課にお問い合わせください。
制度名 | |
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受付期間 | 令和6年度の申請の受付期限は、令和6年12月27日までです。 |
助成対象工事例 | 昭和56年5月31日以前に建築主事の確認を受けて建築されたもの |
金額 | 昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅を対象に、耐震改修計画の策定に要する費用(耐震設計)及び耐震改修工事に要する費用の一部を補助します。 |
助成金支給条件 | 市外から市内に転入する子育て世帯・世代であること |
問い合わせ先 | 寝屋川市役所 住宅政策課 |
寝屋川市木造住宅耐震改修補助制度は、昭和56年5月31日以前に建てられた木造住宅の耐震改修を助成する制度を実施しています。対象となるのは、耐震診断で評点1.0未満または0.7未満の木造住宅(長屋・共同住宅含む)で、耐震改修計画策定費用及び工事費の一部が補助されます。申請は令和6年12月27日までで、詳細は寝屋川市ホームページ等でご確認ください。
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受付期間 | 期間設定なし |
助成対象工事例 | 補助対象の空き家 |
金額 | ・新築(建て替え)の場合:空き家を除却し、新築する工事の合計で、上限100万円を補助。 |
助成金支給条件 | 交付対象者 (次のいずれかを満たすこと) |
問い合わせ先 | 枚方市役所 住宅まちづくり課 |
枚方市では、若者世代や子育て世帯が市内に定住することを促進するため、空き家の活用を支援する補助制度を実施しています。補助対象となるのは、昭和56年5月31日以前に建てられた空き家(一戸建て、長屋)の除却と新築、または耐震改修・リフォームです。助成金は、新築の場合で上限100万円、耐震改修・リフォームの場合で工事費の2分の1、上限100万円が支給されます。申請者は、40歳未満の夫婦等または18歳未満の子がいる世帯で、市外、市内賃貸住宅、市内親族宅のいずれかに1年以上居住している必要があります。詳細は枚方市ホームページ等でご確認ください。
制度名 | |
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受付期間 | 2024年4月1日~予算に達するまで |
助成対象工事例 | 建物本体の改修: 建築工事、電気設備工事、機械設備工事など、空き家の機能や性能を向上させるための工事 |
金額 | 補助対象となる工事費の2/3となります。 |
助成金支給条件 | ・補助対象者: 補助対象空き家を所有または賃貸借契約により賃借する個人で、かつ、前住所地の市区町村において市・町・村税等を滞納していない者であること。 |
問い合わせ先 | 都市整備部 都市デザイン課 |
藤井寺市空き家リフォーム補助制度は市内の空き家をリフォームする際に、工事費の3分の2(上限30万円)が補助されます。
補助対象となるのは、空き家を所有または借りている人で、一定の条件を満たす方です。
補助対象となる工事は、建物の改修など、空き家の機能を向上させるための工事全般が対象となります。
この制度を利用することで、空き家の再生を促し、地域の活性化に貢献することができます。
詳細については、藤井寺市都市整備部都市デザイン課にお問い合わせください。
制度名 | |
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受付期間 | 令和7年3月31日まで |
助成対象工事例 | 住宅のリフォーム工事: 内装、外装、設備、給排水工事など、住宅の本体にかかる工事全般が対象です。 |
金額 | 住宅取得補助: 補助対象額の1/10(上限100万円) |
助成金支給条件 | 対象者: 河南町外からUターンする世帯、または町内に居住し、三世代同居・近居を希望する世帯で、一定の要件を満たすこと。 |
問い合わせ先 | 総務部 施設営繕課 |
河南町三世代同居・近居支援補助金制度は、住宅の取得には最大100万円、リフォームには最大50万円の補助金が受けられます。
補助の対象となるのは、河南町内に住む、または移住してくる世帯で、一定の条件を満たす方です。
具体的には、町税を滞納していないことや、三世代が一緒に暮らす計画があることなどが挙げられます。
この制度を利用することで、経済的な負担を軽減しながら、三世代が安心して暮らせる住まいを手に入れることができます。
詳細については、河南町役場総務部施設営繕課にお問い合わせください。
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・居住部分の増築/改築 |
金額 | 工事費の10% |
助成金支給条件 | ①子世帯が、町外から転入・住民登録をしていること |
問い合わせ先 | 太子町総務部総務政策課 |
太子町三世代同居・近居支援補助金制度は、町内に新たに住宅を取得・リフォームする三世代世帯を対象に補助を行うものです。対象は令和5年4月1日以降に取得・リフォームした新築・中古住宅で、町内に1年以上住む親と同居・近居する、中学生以下の子どもがいる子世帯となっています。助成金額は工事費の10%で上限50万円です。住宅取得の場合は事前協議が不要ですが、リフォーム工事の場合は着工前に事前協議が必要です。
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・外装工事(屋根/雨樋/柱/外壁の修繕/塗装) |
金額 | 対象経費の1/2の額 |
助成金支給条件 | ①村外から転入若しくは村内間移住し、所有する空き家に移住し、5年以上定住する意思のある人 |
問い合わせ先 | 人事財政課地域戦略室 |
千早赤阪村空き家改修補助金は、村外からの移住者および村内間移住者向けに、空き家改修費の50%(上限10万円)を補助するものです。対象は、台所・浴室等の改修、内装・屋根・外壁改修、家具運搬・清掃等です。
対象となる空き家は、昭和56年6月1日以降建築、または昭和56年5月31日以前建築で耐震性があるもの(または耐震改修により確保できるもの)となります。
制度名 | |
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受付期間 | 【受付期間】6 月 3 日(月)~7 月 19 日(金) |
助成対象工事例 | 屋根又は外壁等の外装の改修 |
金額 | 費用の66%(上限200万円) |
助成金支給条件 | 10年以上継続して実施する事業に使うこと |
問い合わせ先 | 建築部住宅政策課 |
八尾市提案型空家等利活用促進補助金は、地域活性化につながる空家等の利活用事業を最大200万円補助するものです。
地域交流施設、体験学習施設、子ども食堂など、原則10年以上継続可能な事業を対象としており、応募者の条件は、空家等を利活用する個人・団体になります。対象建物は、1年以上居住・使用されていない空家等(マンション除外)です。
助成金制度の状況を確認しておきましょう
外壁塗装の助成金を利用できる条件は各自治体で異なります。そもそも助成金制度を設けていなかったり、受付が終了していたりする場合もあるため、事前にお住まいの自治体のホームページ等で助成金の条件や受付期間などを確認してみましょう。
大阪府の市区町村ごとの外壁塗装に関する助成金制度の有無
令和6年8月現在、大阪府の市区町村における外壁塗装の助成金制度の有無をまとめました。
助成金制度あり |
泉佐野市茨木市大阪市交野市門真市四條畷市摂津市高槻市大東市豊中市富田林市寝屋川市枚方市藤井寺市南河内郡河南町南河内郡太子町南河内郡千早赤阪村八尾市 |
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助成金制度なし |
池田市泉大津市和泉市大阪狭山市貝塚市柏原市河内長野市岸和田市堺市吹田市泉南郡熊取町泉南郡田尻町泉南郡岬町泉南市泉北郡忠岡町高石市豊能郡豊能町能勢町羽曳野市阪南市東大阪市松原市三島郡島本町箕面市守口市 |
外壁塗装に関する助成金の取得要件
外壁の塗装に関する助成金や補助金を得るには、自治体の規定に従った条件を満たすことが求められます。
申請は各自治体の指定する期間内に
助成金の申請について、自治体は「特定の日までの完了予定の工事」や「工事開始前」などの期間を指定しています。助成を受けるためには、その期間内に適切に手続きを進めることが大切です。
未納の税金がないことを確認
市民税や固定資産税、都市計画税、国民健康保険税等の未納がある場合、助成の対象外となります。助成金を使用する際には、税金の未納がないか事前にチェックしましょう。
自治体の要件を満たす業者が工事を実施
自治体によっては、指定した地域内の業者による施工を助成金の取得条件としています。
外壁塗装の助成金申請の手順
助成金を自治体から受け取るための手続きは以下の手順で進めます。
事前に見積もりを取って助成金の申請を行う
自治体の要件に従い、申請に必要な事前申請書、見積もり書のコピー、委任状の写し等を準備します。
自治体の指定フォーマットで資料を提出
対応する自治体の窓口や郵送で、補助申請関連の書類を提出します。関連書類は、自治体の公式ウェブサイトなどで取得できます。申請書の提出後、約2週間で審査結果が届きます。
助成対象の工事を進める
工事の途中で必要な材料の型番や現場の写真などのデータを確保しておくことが求められる場合があります。助成金の対象となる条件を念入りに確認してください。
工事完了後に報告書などの書類を提出
工事が完了した後は、指定された期日内に、実施報告書や領収書のコピーなど、関連する書類を提出することが必要です。