福岡県の外壁塗装の助成金
福岡県に住まわれている方が利用できる外壁塗装や屋根塗装の助成金制度をまとめました。
令和5年9月現在、福岡県では以下の市区町村で外壁塗装や屋根塗装を対象とした助成金制度をご利用いただけます。
福岡県の外壁塗装に助成金が下りる市区町村
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月1日~令和6年1月31日 |
助成対象工事例 | ・住宅リフォームに要する費用(併用住宅については自己の居住用部分)の額(消費税等を除く。)が10万円以上であること |
金額 | 補助額の算出は、住宅リフォーム工事(補助対象工事)の費用(10万円以上の工事)に(1)~(2)に記載する補助率を乗じて算出します。(千円未満端数切り捨て)。また、算出額が(1)~(2)に記載する限度額を超える場合は、当該限度額となります。 |
助成金支給条件 | ①朝倉市内居住者(3世代世帯に限る)又は市内に居住を予定している者 |
問い合わせ先 | 都市建設部都市計画課 |
朝倉市では、市内居住者(3世代世帯に限る)又は市内に居住を予定している方が、市内業者に住宅リフォーム工事を依頼した場合、工事費の10~35%(限度額30万円)を補助する制度があります。
補助対象工事には、断熱改修、省エネ設備導入、バリアフリー化、子育て支援設備導入などがあります。
申請期間は2023年4月1日から2024年1月31日までです。
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月1日~令和6年1月31日 |
助成対象工事例 | ・壁/床/天井等への断熱材の設置工事 |
金額 | 工事金額(消費税等を除く)の10分の1 |
助成金支給条件 | ①飯塚市の住民基本台帳に記録されており、又は対象住宅の工事完了日から90日を経過する日若しくは令和6年2月29日のいずれか早い日までに記録されることを約する者であること |
問い合わせ先 | 都市建設部住宅政策課総務係 |
飯塚市の「飯塚市定住促進住宅改修補助金制度」は、飯塚市内に居住する者が住宅改修を行う場合に、工事費用の一部を補助する制度です。補助率は10分の1で、上限は8万円です。
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・屋根の葺き替え |
金額 | 20万円 |
助成金支給条件 | ①平成30年1月1日から令和2年12月31日までに中古住宅を購入した |
問い合わせ先 | 都市建設課 建築住宅係 |
岡垣町で中古住宅を購入した世帯に対し、屋根の葺き替えや外壁の塗装など、リフォーム工事費の20万円を補助する制度です。
岡垣町中古住宅リフォーム補助金:中古住宅購入世帯に20万円補助
岡垣町、中古住宅購入世帯にリフォーム補助金
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・屋根のふき替え |
金額 | 改修工事費用(消費税別)の1/10に相当する金額 |
助成金支給条件 | ①桂川町の住民基本台帳に記録され、又は外国人登録原票に登録されていること。 |
問い合わせ先 | 桂川町役場産業振興課商工統計係 |
対象者:桂川町内に住民登録があり、住宅に居住している人
補助対象工事:屋根や外壁の塗装、内装の改修など
補助金額:工事費の1割(上限10万円)
制度名 | |
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受付期間 | 令和4年6月1日~令和4年7月15日 |
助成対象工事例 | 改築・塗装・修繕・模様替え・外壁塗装・増築工事・看板サイン等の設置 |
金額 | 改修工事費用(消費税別)の1/2に相当する金額 |
助成金支給条件 | ①嘉麻市内に本社もしくは本店所在地を有する法人又は市内に住所を有する個人事業者であること |
問い合わせ先 | 嘉麻市役所産業振興課商工係 |
対象者:嘉麻市内の小規模企業
補助対象工事:改築・塗装・修繕・模様替え・外壁塗装・増築工事・看板サイン等の設置
補助金額:工事費の半額(上限50万円)
制度名 | |
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受付期間 | 令和4年8月31日(水)まで |
助成対象工事例 | ・店舗の内装工事 |
金額 | 補助対象工事に要する経費(消費税別)の1/2に相当する金額(上限25万円) |
助成金支給条件 | ①鞍手町商工会の支援を受けて、決算書・収支内訳書等を基に事業計画書及び収支予算書を作成すること。 |
問い合わせ先 | 産業振興課商工振興係担当 |
対象者:鞍手町内の商業店舗を営む中小企業者
補助対象工事:店舗の内装工事、外装工事、什器・備品購入、看板設置、駐車場整備
補助金額:工事費の半額(上限25万円)
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・外壁/屋根塗装 |
金額 | 建築物の維持や機能向上を目的に、町内業者により施工された改修工事費の10%を補助金として交付。 |
助成金支給条件 | ①福智町の住民基本台帳に記録されていること |
問い合わせ先 | 住宅課 住宅係 |
対象者:福智町に住民登録がある人
補助対象工事:外壁・屋根塗装、住宅の修繕・改修
補助金額:工事費の10%(上限10万円)
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月1日~令和6年3月29日 |
助成対象工事例 | ・段差解消工事、階段/廊下/トイレ等の手摺取付工事 |
金額 | リフォーム工事費のうち補助金の対象となる経費(消費税を除く)の10%(千円未満切捨て) |
助成金支給条件 | ①田川市内に住民登録があること。または、田川市に転入予定であること |
問い合わせ先 | 建設経済部 建築住宅課 住宅政策係 |
対象者:田川市に住民登録があり、田川市内の業者に施工してもらう人
補助対象工事:段差解消工事、階段・廊下・トイレ等の手摺取付工事、壁・床・天井等への断熱材設置工事、二重サッシ又はペアガラスへの変更工事、屋根及び外壁塗装、壁・床・天井改修工事、基礎部分の補強、筋かい、柱とはり・土台の固定の強化工事
補助金額:工事費の10%(上限20万円)
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月10日(月)~令和6年2月末頃 |
助成対象工事例 | ・防音/断熱/間取りの変更工事 |
金額 | 子育て世帯:補助対象工事費の10/100(上限10万円) |
助成金支給条件 | ①申込時点において、筑後市に住民登録をしている方(移住世帯を除く) |
問い合わせ先 | 建設経済部 商工観光課 商業観光担当 |
対象者:筑後市に住民登録があり、子育て世帯、三世代同居世帯、移住世帯
補助対象工事:防音・断熱・間取りの変更工事、浴室・台所・トイレなど水回りの改修、耐震工事など居住部分の補修工事・改善工事、屋根・壁の塗装改修工事、壁、床、天井の改修工事
補助金額:工事費の10%(上限20万円)
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月20日(水曜日)~予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・手すりの設置、段差解消工事、滑り止め工事 |
金額 | 住宅改修工事に要する費用(消費税等を除く10万円以上)の10%相当額で、10万円を上限とする。 |
助成金支給条件 | ①住宅の所有者であって、かつ、補助金の請求の際に当該住宅に現に居住していること |
問い合わせ先 | 建設部 建築課 |
対象者:筑紫野市内に住民登録があり、市内の施工業者に依頼して行う住宅の改修工事
補助対象工事:手すりの設置、段差解消工事、断熱材の設置、基礎補強工事、屋根・壁の塗装など
補助金額:工事費の10%(上限10万円)
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・屋根のふき替え、塗装、補修又は防水 |
金額 | 対象工事等の費用の2分の1 |
助成金支給条件 | ①吉富町空家・空地バンクの物件台帳に登録された空家で、年度内に改修工事の完了が見込まれる空家 |
問い合わせ先 | 企画財政課 |
対象者:吉富町内に所在する空家
補助対象工事:屋根・外壁の塗装、補修、防水工事、基礎・土台の補修、水回りの補修など
補助金額:工事費の半額(上限50万円)
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月3日~予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・段差解消工事、手すりの設置、滑り止め工事 |
金額 | 工事費の10分の1 |
助成金支給条件 | ①那珂川市の住民基本台帳に登録された住宅の所有者であり、現にその住宅に居住していること |
問い合わせ先 | 都市計画課 |
対象者:那珂川市に住民登録があり、市内の業者に依頼して行う住宅の改修工事
補助対象工事:段差解消工事、手すりの設置、滑り止め工事、断熱材の設置、太陽光発電の設置、防犯ガラス・扉の設置、住宅用火災報知器設置、屋根・外壁の塗装、壁・床・天井の改修工事、水回りの改修工事
補助金額:工事費の10分の1(上限10万円)
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・手すりの設置工事、段差解消工事、滑り止め工事 |
金額 | 空き家バンク物件のリフォーム工事に対する30万円 |
助成金支給条件 | ①中間市の住民基本台帳に登録されていること |
問い合わせ先 | 建設産業部都市計画課定住促進係 |
対象者:中間市内に住民登録がある人または転入予定の人
補助対象工事:手すりの設置、段差解消、断熱材の設置、基礎補強、屋根・外壁の改修など
補助金額:工事費の30万円
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月1日~予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・手すりの設置工事、段差解消工事、滑り止め工事 |
金額 | 補助対象となる工事費の10%の額 |
助成金支給条件 | ①直方市内に住民基本台帳登録されていること |
問い合わせ先 | 都市計画課 住宅政策係 |
対象者:直方市内に住民登録があり、市内の施工業者に依頼して行う住宅のリフォーム工事
補助対象工事:手すりの設置、段差解消、断熱材の設置、基礎補強、屋根・外壁の改修、排水設備・給水管の改修など
補助金額:工事費の10%(上限10万円)
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月1日~令和6年3月31日 |
助成対象工事例 | 屋根・天井・外壁・内壁・床の改修、畳の表替えや新調、防音・断熱・間取りの変更工事、浴室・台所・トイレなど水回りの改修、耐震工事 |
金額 | 町内居住者が居住する住宅:工事費の10%(上限10万円) |
助成金支給条件 | ①大木町内居住(予定)者 |
問い合わせ先 | 産業振興課 産業政策グループ |
対象者:大木町内に住民登録があり、市内の施工業者に依頼して行う住宅の改修工事
補助対象工事:屋根・天井・外壁・内壁・床の改修、畳の表替えや新調、防音・断熱・間取りの変更工事、浴室・台所・トイレなど水回りの改修、耐震工事
補助金額:工事費の10%(上限10万円)、子育て世帯は20%(上限20万円)
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | 台所、浴室、トイレ、洗面所、内装、屋根ふき替え、外壁などのリフォーム工事 |
金額 | 工事費の20% |
助成金支給条件 | ①空き家バンクに物件登録を行い、売却または賃貸の契約を結んだ物件登録者 |
問い合わせ先 | 総務部(企画振興課) |
対象者:空き家バンクに登録された空き家を所有する者、または空き家バンクに登録された空き家を購入または賃借した者
補助対象工事:台所、浴室、トイレ、洗面所、内装、屋根ふき替え、外壁などのリフォーム工事
補助金額:工事費の20%(上限20万円)
制度名 | |
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受付期間 | 予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | ・手すりの設置工事、段差解消工事、滑り止め工事 |
金額 | 住宅の改修工事に要した工事費(消費税を含む)の10分の1に相当する金額で、10万円を限度(千円未満切捨て)とします |
助成金支給条件 | ①宮若市の住民基本台帳に記録していること |
問い合わせ先 | 建築都市課 住宅管理係 |
対象者:宮若市内に住民登録があり、市内の施工業者に依頼して行う外壁塗装工事
補助対象工事:外壁塗装工事
補助金額:工事費の10分の1(上限10万円)
制度名 | |
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受付期間 | 令和5年4月3日(月曜日)〜~予算がなくなるまで |
助成対象工事例 | 屋根、天井、外壁、内壁、床の改修、防音、間取りの変更工事、浴室、台所、トイレなどの水回り改修、耐震工事などの居住部分のみの改修 |
金額 | 改修工事に要した費用(消費税別)の1割に相当する金額 |
助成金支給条件 | 八女市内に住民登録している人 |
問い合わせ先 | 定住対策課 住宅係 |
対象者:八女市内に住民登録があり、市内の施工業者に依頼して行う住宅の改修工事
補助対象工事:屋根、天井、外壁、内壁、床の改修、防音、間取りの変更工事、浴室、台所、トイレなどの水回り改修、耐震工事などの居住部分のみの改修
補助金額:工事費の1割(上限10万円)
助成金制度の状況を確認しておきましょう
外壁塗装の助成金を利用できる条件は各自治体で異なります。そもそも助成金制度を設けていなかったり、受付が終了していたりする場合もあるため、事前にお住まいの自治体のホームページ等で助成金の条件や受付期間などを確認してみましょう。
福岡県で外壁塗装に助成金が下りない市区町村
令和5年6月現在、福岡県の 朝倉郡筑前町 朝倉郡東峰村 糸島市 うきは市 大川市 大野城市 大牟田市 小郡市 遠賀郡芦屋町 遠賀郡遠賀町 遠賀郡水巻町 春日市 糟屋郡宇美町 糟屋郡粕屋町 糟屋郡篠栗町 糟屋郡志免町 糟屋郡新宮町 糟屋郡須恵町 糟屋郡久山町 北九州市小倉北区 北九州市小倉南区 北九州市戸畑区 北九州市門司区 北九州市八幡西区 北九州市八幡東区 北九州市若松区 鞍手郡小竹町 久留米市 古賀市 田川郡赤村 田川郡糸田町 田川郡大任町 田川郡川崎町 田川郡香春町 田川郡添田町 太宰府市 築上郡上毛町 築上郡築上町 福岡市早良区 福岡市城南区 福岡市中央区 福岡市西区 福岡市博多区 福岡市東区 福岡市南区 福津市 豊前市 三井郡大刀洗町 京都郡苅田町 京都郡みやこ町 宗像市 柳川市 八女郡広川町 行橋市 で募集をしている外壁塗装の助成金制度はありません。
外壁塗装に関する助成金の取得要件
外壁の塗装に関する助成金や補助金を得るには、自治体の規定に従った条件を満たすことが求められます。
申請は各自治体の指定する期間内に
助成金の申請について、自治体は「特定の日までの完了予定の工事」や「工事開始前」などの期間を指定しています。助成を受けるためには、その期間内に適切に手続きを進めることが大切です。
未納の税金がないことを確認
市民税や固定資産税、都市計画税、国民健康保険税等の未納がある場合、助成の対象外となります。助成金を使用する際には、税金の未納がないか事前にチェックしましょう。
自治体の要件を満たす業者が工事を実施
自治体によっては、指定した地域内の業者による施工を助成金の取得条件としています。
外壁塗装の助成金申請の手順
助成金を自治体から受け取るための手続きは以下の手順で進めます。
事前に見積もりを取って助成金の申請を行う
自治体の要件に従い、申請に必要な事前申請書、見積もり書のコピー、委任状の写し等を準備します。
自治体の指定フォーマットで資料を提出
対応する自治体の窓口や郵送で、補助申請関連の書類を提出します。関連書類は、自治体の公式ウェブサイトなどで取得できます。申請書の提出後、約2週間で審査結果が届きます。
助成対象の工事を進める
工事の途中で必要な材料の型番や現場の写真などのデータを確保しておくことが求められる場合があります。助成金の対象となる条件を念入りに確認してください。
工事完了後に報告書などの書類を提出
工事が完了した後は、指定された期日内に、実施報告書や領収書のコピーなど、関連する書類を提出することが必要です。