リフォームを後悔しないために、必ず塗料の材質や工法、アフター等の確認をお勧めしています。
現在、日本で使用されている住宅塗料は主にアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の4種類。
塗装をして10年後の光沢保持性は、フッ素を10とするとアクリルは2、ウレタンは5、シリコンは7。
つまり、フッ素はアクリルの5倍、ウレタンの2倍も長持ちします。
同じ外壁リフォームでも、材質によって大きな差が出るのです。
フッ素は塗料代が他の数倍するため、アクリルかウレタンを使用するところがほとんどです。
特にフッ素はアクリルやウレタンの価格の約5~20倍、シリコンの2~3倍もする最高級材質で、これまで一部の最先端高層ビルにしか使われていませんでした。